自分の心を満たす生き方をしよう。

僕は今、自分を満たすために生きている。
自分がしたいと思ったことに一歩を踏み出し、自分が違和感を感じたことや、やりたくないことと思ったことにNOを言っている。
誰かのために生きることをいったんやめて、自分で自分を幸せにしようとしている。
自分を満たすために、誰かを利用するのはもうやめよう。
自分の孤独を埋めるために、他人を巻き込むのはもうやめよう。
自分の存在意義を周りの誰かに求めることは終わりにしよう。
他者からの承認はあれば嬉しいけど、なければ自分を見失ってしまうようでは、危うい。
承認を求めるための行動を優先するようになるから。

自分の心を満たす生き方をしよう。
もう誰かのせいにするのはやめよう。
今この現実は、まさに自分が選んで創り出しているということを受け入れよう。
無数の選択肢の中で、今いる環境を選んだのは自分だということを。
変えられないものを嘆くのは、そろそろ終わりにしよう。
この現実にどんな意味を与えているかは、自分次第だということを思い出そう。
不都合な現実もすべて、自分が意味を与えていたことを思い出そう。
事実と解釈はちがうのだから。

何かを変えたければ、行動を起こそう。
昨日と同じ今日を過ごしながら、昨日と違う明日を望むのは間違っている。
昨日と違う行動を起こさなければ、明日に変化は起きない。
自信なんてなくていい。
ただ、思ったことを行動にしよう。
思い悩み立ち止まることは、もう飽きた。
ないものを欲しがることをそろそろ終わりにしよう。
すでにあるものを忘れていることのなんと多いことか。

自分の願いに気づこう。
自分は人生に何を望んでいるのか。
周りと違う自分であることを、受け入れよう。
それは、相手をリスペクトすることでもあるのだから。
自分が生きたいように生きて、自分を幸せにしよう。
自分が不幸で、目の前の人が幸せであるなんてことはない。
まず、自分が幸せであることから周りに伝染していく。
そして、幸せかどうかを決めるのは自分だということを忘れないようにしよう。
周りの評価や期待は時に足かせになる。
他人の軸に合わせた生き方はブレる。
だって、人によって言う事は、ちがうのだから。

自分にとってのenoughをもっておこう。
これさえあれば自分は幸せだというものを持っていることは、ひとつの指針になる。
「この人生をよりよいものにしたい」、という願いは誰しも同じだけど、どんな人生がその人にとって『よりよい』かは全く違うことを覚えておこう。
無自覚な思い込みは、自分だけじゃなくて、他人をも縛る。

美味しいものを味わう瞬間、美しい自然に触れて心が動く瞬間、感動することをもっと大切にしよう。
人生の豊かさを創るのは、他の誰でもない自分だから。
この人生は一度しかない。
そしていつ死ぬかわからない。
生きるということにおいて、誰もが自分の人生の責任をとっている。
自分がこの世界のどこで生きるか、誰と共に時間を過ごすか、どんな生き方をしていくか。
いきなりすべてが魔法のように変わることはなくても、少しずつ変えていける。
変えることが時として痛みを伴うこともあるかもしれないし、これまでの自分にとっては怖いことかもしれない。
でも、その怖さは、自分にとってチャレンジなんだということを知らせてくれるひとつのサインだということを覚えておこう。
ほんの少し、人生を1%だけ変えるとしたらまず何から始めるか。
そのはじめの一歩を踏み出すコーチングを僕はしたい。

夢を生きてもいい。
自分が幸せであっていい、を自分に許可することから始めよう。